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いい声を作る

もう、近頃の歌唱の主流として
口内を広くあけて
胸とかおでこに響かせる

この発声がスタンダードになった。

つまり、アメリカの発声が
主流になりつつある

日本語の特性とか
日本の文化風習からすると
鼻に響かせる歌い方が

古来の感じだと思う。

まぁ、でも、
発声をいろいろ研究すれば
やろうと思えば
できるようになるので。

どっちが正しいではなく
どっちもできたら幅が広がるし
表現が広がるよね。

年齢重ねるごとに
ふるさと、自分の生まれた国が
大事だよなーって思うようになって。

そう思う方が心が落ち着く。

だけど、

私が学んで憧れたのは
アメリカの歌手だったので
そして、ポップスにおいては
そのように歌った方が
様になるって私は思ってた。

だから、なんか自分の

アイデンティティを失ったような
そんな気にもなるんだけど

骨格が響きを作るので
それでも、自分の個性ってのは
出ると思う。

でも、私は
口内を開けた発声の声が

好きです。

大きな声を出したいと思う人
迫力を出したいと思っている人

その感覚を
響かせるんだ

に変えて欲しい。

えっと、
アメリカの歌手は
大きな声を出そうというつもりは
おそらくないです。

表現が先にきて
そのような表現をしたいから
そのような歌唱になる



感情と曲と
自分の体や魂の分離がなく
一致しているかな。

この一致感覚すごく大事なんだよ。

この一致感覚が来た時
感動が起こるんだー。

聴いてる人の心が震えるって
そこが大事だね。

一致した時
歌がスパークしちゃうんだよ。

スパークといっても、
声量があるとか

そういうことではない。

何度もいうよ

一致感覚が大事だよ

曲の内容と、自分の魂や心と
体。

これらが一致。

これが理解できたとき
やばいからね。

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