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Leave the door open の曲と歌考察します🎙️

2022年にグラミー賞4部門を取った
Bruno Marsの所属するグループ
Silk Sonicの曲

Leave the door open

を歌考察してみます。

画像やリンクいろいろ出したいのですが
私のサイトって、そんなにめちゃめちゃ
人が来るわけじゃないけど、
なぜかJASRACさんがやってきて
チェック入ってるみたいなんでw
(以前、250円請求がきたことがあった笑)


よかったら名前とか、
キーワードはいろいろだすので
検索してみてみてね。

まず、Silk Sonicのアルバムの
ジャケットから。

ブルーノマーズみると
久保田利伸を思い出すのは私だけだろうか。

ロゴフォントといい、色使いといい
ファッションといい

70年代のソウル、ファンク、R&Bファンだったら

そうだよねっ。

って納得のデザイン。

プロモーション用のビデオを見ると
バンド全体が、踊る踊る!

でも、現代の感覚もある。

あーブルーノマーズって
ほんと音楽ファンの心鷲掴みにするの
うまいなー

とおもいながら、
曲に関しては、

ほんと、すごいわ。

アレンジからなんから
なんなんだろ、この

王道なメロやリフそして
アレンジで、なんか聞いたことある
気がするよね。。。

だけど、今風なんだよね。

アメリカってこういうこと、
ほんとうまい。

あんまり、
わが国の文句はいいたくないけど
わが国は
新しい事、物が正義「教」宗教みたいに
“改革”大好きだから
(なんとか主義っていうんだけど)
改革ってのは、古いものは
なくしてしまえ!という発想。

実はそれって、危険だって、
大人になってそう考えるようになっtら。
アップデートな感じなら、いいんだけど
全部なしにして、
新しいものをもってきてしまおう!

このやり方は
。。。大陸型の思想な気がするんだけど、

誰がいつから、
こんな思想もってきたんだい?
これでいいんかい?

ってちょっと感じる昨今。
そんなわけで、
一時期私は歴史を振り返って
いた時期があった。

新しいものが正義

って、
実はある種の「思想」とか「哲学」なんだって
気づいてない人もいる。
それが正しいって
本気で思っている人が多いが
果たしてそれでいいのかね?

日本の音楽の世界では、
平成時期、これがすごく著しい気がしてて
Jpopやロックも当然そうだけど、
特に、演歌とか民謡はどこへ行った?
って感じになってるところが
自分も含め、あーまずいなと思う。

音楽、音ってのは、
めちゃくちゃ体や場にエネルギーとして
影響するので、
歌う側も作る側も
演奏する人も気をつけたいところ。

音楽ってのは、その土地とか
文化や言語からメロやリズムが
できてると思う。

自然の法則に従って
奏でたり、するのが
人の体やメンタルにはいい影響だと
おもう。

しかし「イイもの」って結構奥深い。

ところで
日本語は1語に1音で強い音の言語だから
英語のように、細かくしてしまうと
何を言っているか分からなくなるのが
古代語の影響をもつ日本語の特徴。

言い換えると
言葉のエネルギーが強い言語だから
またそう言うことに立ち返れる
時代がくるといいなと思う。

だけど、いろいろ思うところはあるけど
日本って世界一バランスとれた

いい国だって、心底思います。

ちょっと話がずれたけど、


アメリカの音楽は
ジャンルごとに

当たり前のリフや
王道な「音(伝統的にもってる音)」があって
その筋は必ず外さない。
だから、周辺の音が新しくても
世代間で音楽の共有もできる。

70年代くらいから変わらないよね?
だけど、やっぱ新しいわ!
いや、やっぱソウルはこうでないと!

がなくならない。
伝統になってる。

日本もその昔、
盆踊りの民謡など、

王道なメロとリズムとリフが
あった。

だから、子供から爺さん婆さんまで
一体感を持てていた。
みんな絶対歌える曲もあったけど
今ほど、多様になった時代はないね。

多様なことを認めるのはいいけど
では、協調はどこで保つの?
が、今後の日本の課題かなって思うんだけど
ま、DNAって結構すごいから
摩訶不思議に
意外と、さらっと、一体感だせるのが
日本人かもしれない。
そこまで危惧することでもないのかな?って
思ったりもするんだけど

でも、音楽ってのは、思った以上に
影響すると、思ってほしいなって。

悪い方に使おうとおもえば、
利用できる。

ナチスドイツが民衆を動かすために
思いついたのは、音楽だったんだよ!

なので、もっと音楽は丁寧に扱うべきと思う。

もとい、

Silk Sonicは
その典型で、「思いっきしやってみた」
ケースで、大成功してるなって

とにかく
クラブなんかで
ナンパするためにあるような
かなり、単純な内容の曲なんだけど
男女の事が1番世の中で不可解で
奥深いことの一つなのかもしれないし
この男女の2つのエネルギーが
世の中に存在するから
物事クリエイトされるのはもう完全な
物理法則って言っても大げさじゃないよ!

コレがないと
歴史もこの世もなかったというほど
大基本な事。

男女の出会いは大事なのだ。笑笑


それが、ソウルミュージックな気がする。
と思っちゃうわけで、

哲学的深い音楽も大好きだけど、
この、ちょっとおバカさんな
男と女の世界。
とにかく、男性が女性を口説きまくる

この感じが単純でホッとするし
リラックスして聞ける

けどなんか胸が熱くなるサウンド♥️

こう言ってはなんだけど、
まったく、男と女って
男女の世界になると、かなり単純で
アホやん。

でも、恋愛って、アホになることだよね!
大人になって、さらに、
いいな!って思っちゃうのは、
私だけだろうか。

年齢重ねてくると
だんだんぶっちゃけそう言うことが
薄まるからこそ
俯瞰的に感じれて

やっぱこう言うのいいなって
素直に思っちゃう♥️

leave the door open

はちょっとセレブリティで
そんな世界観だけど

どんな人にも等しく与えられた
幸せなひととき✨

この曲の主人公?
はちょいワルなんだよね。

ほんとひたすら
女性くどくだけの曲(笑)

大人の女性であれば
けして騙されては行けないと
思ってしまうタイプだけど
音楽の中だったら
安全なのだ笑

そう言う世界観ってでも。。。


そう歌うって、結構難しいと思ってる。


あ。メロディは歌えるかもだけど、
雰囲気とか曲の世界観が出来上がるかな?って
ことです。

この曲の授賞式のとき
Anderson Paakが
サラサラのマッシュルームヘアで
登場するけど、
まるで、ティナターナの旦那の
アイクターナーみたいで、ドツボだった。

なんで当時あのヘアスタイルで
女性にもてたのか!
謎だw

ソウル、ファンクファンは
彼のサラサラヘアをみて、
机叩いて笑ったと思うし、
私も、ツボった。

ソウル好きの先輩にも見せると
同じだった。

ブルーノマーズに関しては
タバコを吸いながら授賞式に参加。

今の時代にタバコ!と思ったけど
いや、70年代、あったあった。
テンプテーションズの
David Ruffinみたいだなって。
日本だと、石原裕次郎のインタビューなんか
タバコ吸いながらとかありそうじゃない。。。
あの雰囲気だ。

ある人はサミーデービスjr
みたいと言った人もいたけど
とにかく、二人とも、あるある。

まるで70年代にトリップした
授賞式だった。

で、歌の考察だけど

最初のアンダーソンが歌うところに関しては
この口の軽い感じで
口説く雰囲気は、なかなか難しい。

メロディとセリフの間で歌うのがコツ。

女性が歌う時は、
魔性の女にならねばっ
とりきんでしまう。

で、いろいろカバーしている動画をみたのだけど
魔性の女的に歌っていると
なんか、娼婦っぽくなって
ん〜〜〜なんか、そうじゃないなー

と思うわけです。

それに意外と誠実さも声にのっけたい。

あるいは、
歌唱力を見せつけるように歌うパターンも
あったのだけど、

いや!すごい!
へー!そんな声でるのか!

と声ばっかに意識いって曲の良さがまったく
届いてない、世界がわかんない。
みたいになってるのもみた。

うっかり歌ってみたくなるんだけど
この曲表現難しいな!

と、思った。

ブルーノマーズの声も
アイスボイスみたいな冷たさと
まったりした苦味のあるチョコ
みたいな声なので
この雰囲気だすって、

わりかし、子供心忘れられない
ガキンチョな私にとっては、
むずかしーーなーーーって思うわけです。

シャカリキになって、声を貼っても
なんか違うし、
さっきのお色気で押し通すって
自分のキャラ的に、一歩間違えると
ビッチ、いや、ビッチならまだいい

きもち悪いな。。。になりたくないって
ちょっと恐れも出てきます笑笑

しかし内面でピシッといくと

声帯は反応して
そのような声質や伝わり方するので
歌う時、世界観の考察はじっくり大事と思います。
役者が例えば時代劇だったら
その役の人の住んでた場所に行って
いろいろ取材するみたいな作業です。

この手のソウルとかファンクは
リズム感命だから、
このリズム感も一歩間違うと
ちょーーーカッコ悪い。

声の質も、常に気を遣いたい。
あんまり、ソウルでこんなこと言いたくはないが
まぁ、しいていえば、
ミックスボイスをつかって
フォギー、シルキーに歌いたい。

だけど。。。

ミックスボイスってインテリな事を思った時点で
なんか、間違ってるなっ

って、思っちゃう笑

けど、そう言うことになる。

サビにブルーノが叫ぶのだけど、
あの声は、エッジさをなるだけ削って
ギリギリまでソフトに歌ってる。

力強いというより、
我慢の声。

我慢している感じの負荷を感じる声。

それがギリギリ感の圧力を感じて
訴えかけの強い声になってるなって思う。


この曲はスタイリスティックスとかOJAYSとか
フィラデルフィアソウル風にアレンジされてて
ライブなんかみると、振り付けが
めちゃくちゃ無駄に回転したり、
横並びとかではなく、
立体型、フォーメーション
5レンジャーみたいな振り付けなんだけど、

この、メンバーに限らず、
これに関わるスタッフさんみんな
70年代ソウルあるあるを
思いっきし楽しんで
作られたんだろうなって

ちょっと羨ましい気持ち。

好きになりすぎて
レコードプレーヤーもないけど、
レコード版買ってしまいました。

ピュアに、レコードで聴いてみたかったから。
多分、音がまた違って
風合いが違うのか?
もっとレトロに聞こえるんじゃないかなって。

いつか、レコードプレーヤー持ってる人が
いたら、聞きたいと思ってる。

それに、いろいろ思うに、
一番大枠に、

の波動を感じるんだよね❤️

やっぱそれが大事と思う
それを感じる曲が私はすきだ。

だからなんか、この曲を聴いてると
幸せになるんだよね❤️私は。

私も聴いてる人が幸せになるうた
目指したい。

だからこの曲を紹介しています❤️

まったく分からないジャンルだって人も
多いかもだけど
とりあえず、読んでおいて
後からなんか理解とか、
あーなんか、共感できるなーって
感じてくれたら嬉しいですし、

間違いない話だって、自負あります❤️

よかったら聴いてみてね❤️

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